とどけ帳

出席扱いを学校に相談するときの依頼文の書き方【例文つき】

更新日:2026/09/25

家での学習を出席扱いにしてもらえるか学校に相談したいけれど、どう切り出せばいいかわからない。そんなときは、口頭で相談する前に 短い依頼文 を用意しておくと、話が整理され、学校側も校内で検討しやすくなります。

依頼文に入れたい5つのこと

  1. いまの状況:いつごろから登校が難しいか、本人の様子(詳しすぎなくて大丈夫です)
  2. 家での学習の取り組み:使っている教材、1日・1週間あたりの学習時間、具体例
  3. 相談したいこと:出席扱いの検討、学習記録の提出方法、面談や家庭訪問の持ち方、成績評価への反映
  4. 家庭として協力できること:定期的な学習記録の提出、連絡への協力
  5. 感謝と協力のお願い:日頃の配慮へのお礼を添え、一緒に考えてほしいという姿勢で

「制度があるのだから認めてください」という要求口調は避け、学校と一緒に子どもを支えたい という姿勢で書くのがポイントです。

例文

以下は中学2年生の例です。状況に合わせて書き換えてお使いください。

家庭での学習活動の出席扱いについてのご相談

〇〇中学校 校長先生、担任 △△先生

いつも〇〇のことを気にかけていただき、ありがとうございます。

〇〇は5月の連休明けから登校が難しい状態が続いていますが、家では午前中にタブレット教材で数学と英語を、午後は動画や本で理科・社会を学習しています。9月は20日間、合計でおよそ25時間取り組みました。

文部科学省の通知で、一定の要件のもとで自宅での学習を出席扱いとすることができると知り、先生方にご相談させていただきたく、ご連絡いたしました。

  • 家庭での学習について、面談の機会をいただけないでしょうか
  • 学習計画の内容や進め方について、ご助言をいただけると助かります
  • 学習記録の提出方法と頻度について、ご相談させてください
  • 家庭訪問や面談など、学校との関わりの持ち方についてもご相談できればと思います

家庭としては、毎日の学習記録をまとめ、定期的にご報告いたします。お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

令和 年 月 日 2年〇組 〇〇 保護者

渡し方のコツ

  • いきなり書面だけを渡さない:電話や連絡帳で「相談したいことがあり、内容を紙にまとめました」とひとこと添えると、受け取る側も安心です。
  • 学習記録を1〜2週間分つけてから相談する:実際の記録があると、学校も具体的に検討できます。
  • 一度で決まらなくても大丈夫:校内での検討や教育委員会との確認が必要な場合もあります。次の面談日を決めておきましょう。

依頼文を自動でつくる

とどけ帳では、お子さまの学年や学校名、これまでの学習記録をもとに、この構成に沿った依頼文の下書きをAIがつくります。記録がある場合は、学習日数や時間も自動で反映されます。